365bet体育在线-【唯一授权官网】@と北海道札幌丘珠高等学校では、昨年度から「探究学習」をテーマに本学学生?教職員が同校を訪問し、教育交流を通じて大学と高等学校の相互理解を深め、生徒の学習効果を高めることを目的とした連携事業を行っています。
6月19日(木)には本学の岡積義雄教授と、岡積ゼミ所属の歴史文化専攻の学生16名が北海道札幌丘珠高等学校を訪問し、3年生約250名を対象に連携授業を行いました。
岡積教授が探究学習の進め方についての講義を行うとともに、学生達がゼミで取り組んでいる研究についてプレゼンテーションを行いました。
体育館内に設けられた各ブースに分かれて行われた学生のプレゼンテーションでは、高校生から「なぜ、そのテーマを選んだのか?」「調べるのにはどのくらい時間がかかったのか?」といった研究に関することにとどまらず、大学生活や進路についての質問も出ていました。
プレゼンを行った本学の学生からは、「高校生はみんな明るくて元気だった」「どう楽しく、面白く、興味関心を惹けるプレゼンをするかが今後の課題だと思った」「プレゼンの時間管理など、教職の授業から得たものを活用できるいい機会だった」という声が挙がっていました。
また、プレゼンを聞いていた高校生からは、「大学生のプレゼンが時間ぴったりに終わって凄いと思った」「ヒグマ対策のプレゼンが一番興味深かった。」「実際に現場に赴き、写真を撮ったり、実際に歩いてプレゼンを組み立てていたのがとてもよかった」「私が探究しようと思っていたテーマと同じプレゼンを聞けてとても参考になった」などといった感想が寄せられました。
本学では、今後もこのような「高大連携」による連携授業を実施していく予定です。
問い合わせ先
学務部 教務課
TEL:011-852-9128